※クレジット決済、代金引換ともに当社での領収書の発行はいたしかねます。 クレジットカードの場合はご利用のカード会社様にお問い合わせください。代金引換の場合は支払い時の受け取りが該当いたします。
99,000円(税込み)/人
<デイで働く機能訓練指導員のためのリハビリ・機能訓練スキルアップオンラインスクール(講座 )>
https://tsuusho.com/lp_functionaltraining
令和3年介護報酬改定後のデイの現場で求められている機能訓練の基礎・応用知識から現場で行う実技までを全90講座で学ぶ
令和3年度の介護報酬改定後の個別機能訓練加算では、機能訓練指導員が利用者に「心身機能」を高めるトレーニングに偏らず「心身機能」「活動」「参加」の全てにバランスよくアプローチをすることが求められています。
加えて、機能訓練指導員が直接訓練を実施していく中で、機能訓練・リハビリテーションの効果を高めていくためには、利用者と関わる全ての職員が「効果を高める」という視点で関わらなければ、いくら機能訓練指導員に能力があっても意味がありません。
そのためには、機能訓練指導員の実施能力・指導力が今まで以上に重要となると共に、全てのスタッフに訓練技術や知識が必要となります。
このオンラインスキルアップ講座では、現場で行う機能訓練に特化した実技習得を目的に全90講座(1講座30分)を通して基礎から応用、最新の知識までを幅広く学ぶことができます。
1つでも多くのことを本講座でインプットしていただき、現場実践でアウトプットし効果を実感してください。
【指導講師】
妹尾 弘幸
理学療法士/NPO法人日本介護福祉教育研修機構 理事長
<講座内容>
■機能訓練の視点(講座1~講座3)
・個別機能訓練が目指すこと
・デイの目的等
・個別機能訓練とは
・ケアプランの考え方(生活機能)
・居宅において
・個別機能訓練と加算
・全てが訓練
・体調管理の自立支援例
・自宅でのセルフマネジメントの自立へ
・個別機能訓練の流れ
・アセスメントとニーズの定義
・目的と評価 ほか
■今日から実施効果のある集団体操5種(講座4~講座18)
・ストレッチの基本知識
・効果の評価、注意点
・関節運動の方向
・特殊な部位
・運動の表し方
・肩関節での例
・運動中止基準
・集団訓練(足抱え、前かがみ、脚組み、アキレス腱、身体の回旋、胸開き)
・筋トレの基本知識、筋力の評価
・筋力増強訓練の種類
・筋力増強訓練の進め方
・筋力増強訓練の実技(股関節屈筋 、膝関節伸展筋、股関節外転筋、体幹屈曲筋、肘伸展筋)
・毎日行ってほしい椅子体操(骨盤前後傾運動、重心移動、体幹回旋、肩甲帯の運動、膝伸展)
・転倒予防の基本知識、環境の工夫
・転倒原因
・転倒予防体操(骨盤運動、膝伸ばし、体幹回旋、足部マッサージ、眼球運動、素早く手出し)
・口腔の基本知識、運動、口腔、栄養関係
・嚥下の基本知識(骨盤と嚥下、胸郭と嚥下、肩甲帯と嚥下)
・健口体操10の運動 ほか
■6つの基本技術 1:1訓練もこれで安心(講座19~講座39)
・ROM ex の流れ
・関節の基本知識、評価
・関節可動域評価の演習(肩関節屈曲、肘関節屈曲、膝関節屈曲)
・関節可動域制限
・関節可動域訓練の基礎練習
・上肢の筋トレ(肘の屈曲-伸展、肩の屈曲ー伸展、外転ー内転、外旋ー内旋、複合:手先を口に持ってくる動作)
・下肢の筋トレ(膝の伸展、股関節 屈曲、外転ー内転、外旋ー内旋、複合:蹴り・突っ張る)
・体幹の筋トレ(腹筋:腹直筋、腹斜筋、体幹伸展筋、体幹側屈筋、体幹回旋筋、複合:斜め)
・頸部の筋トレ(頸部:屈曲ー伸展、頸部回旋筋、頸部側屈筋、複合:斜め)
・特殊な筋トレ、目的別筋トレ
・各種バランス訓練
・起立前訓練4種(足を引く練習、骨盤前傾の練習、足首背屈の練習、前かがみになる練習)
・起立時の訓練(おしりの上げ下げ、中腰で重心移動、中腰で体幹回旋、中腰で膝の屈伸、中腰での膝開き、閉じ)
・歩行の基礎知識、評価
・歩行障害について
・基本的歩行訓練、歩行介助
・応用歩行訓練(段差昇降、屋外歩行、方向転換、回転、横歩き、後ろ歩き、溝跨ぎ )ほか
■脳卒中片麻痺・パーキンソン病へのアプローチ(講座40~講座48)
・脳卒中片麻痺の共同運動
・脳卒中片麻痺の評価
・動作分析
・共同運動パタンからの分離促進(座位、立位)
・脳卒中片麻痺集団体操1 (前かがみ、前倒し、体回旋重心移動、体幹後傾、内また足ふみ)
・脳卒中片麻痺集団体操2 (前かがみ→上肢挙上、足組み→膝押さえ、体回旋、手を組んで体幹前傾、体幹伸展、体幹伸展で患側過重)
・脳卒中片麻痺(立位での集団訓練)
・パーキンソン病について
・パーキンソン病の評価
・パーキンソン病の症状例
・パーキンソンへの対応
・パーキンソンへの基本の体操(骨盤前後傾、骨盤挙上、体幹回旋、両手挙上、胸張り重心移動(前後)、声だし重心移動)ほか
■活動(ADL/IADL)・参加へのアプローチ(講座49~講座57)
・生活機能について
・活動に対する訓練
・活動に対する評価
・訓練のポイント(爪切り、服薬、金銭管理、見当識訓練)
・訓練グッズ創作の視点
・ADL訓練(衣服着脱、整容、歩行、洗身、入浴)
・IADL訓練(献立を考える、支払い、料理、草取り、掃除、趣味活動 ほか)
・活動、参加へのアプローチ
・コミュニケーション
・認知症に対する訓練
・基本集団体操と自主トレ
・参加の目標とプログラム例 ほか
■効果を出す工夫16のポイント(講座58~講座60)
・効果を出す工夫(1)
→評価がポイント
→目的 ( = 効果を出すもの )に対してアプローチをする
→効果をわかりやすく伝える
・効果を出す工夫(2)
→楽しく行う (幼稚ではダメ)
→正しい内容を行う
→1人1人に声をかける
→一人一人に合わせた 環境 / 訓練 設定
・効果を出す工夫(3)
→練習量を増やす
→本人が選択し、本人が目標設定する
→運動だけではなく、知識・活動・仲間作りが大切
・効果を出す工夫(4)
→環境作りが重要
→後戻り防止モデル
→ショートステップ法
・効果を出す工夫(5)
→本人に意識させる
→視覚化
→褒賞
■新しい訓練3種(講座61~講座69)
・新しい訓練(B-Lトレ―ニング、Footリハケア、VACトレーニング ほか)
・BLトレーニングについて
・座位症候群
・BLトレーニング例
・Footリハケアについて
・足部の重要性
・Footリハケア例
・フットトレーニング例
・VACトレーニングについて
・VACの役割
・ビジョントレーニング
・眼球運動と動作
・アテンショントレーニング
・コグニショントレーニング
・基本トレーニング
・応用トレーニング ほか
■目的別訓練3種(講座70~講座78)
・認知リハ(見当識、記憶、注意)
・評価方法
・見当識のリハ、訓練の考え方
・展望記憶を使う練習
・記憶のリハ、訓練の考え方
・注意の分割
・注意障害のリハビリ
・注意のリハ、訓練の考え方
・生活密着型認知リハ、訓練
・嚥下訓練の流れ
・骨盤、体幹、胸郭等へのアプローチ
・環境整備
・嚥下、口腔体操
・転倒予防の評価
・筋力、関節可動域、感覚
・足関節の可動域訓練(基本)
・足部の可動域訓練(基本)
・足部の可動性
・感覚訓練の例
・転倒予防反射訓練
・自己身体-自己能力
・自己身体-環境認知 ほか
■個別訓練3種(講座79~講座84)
・ROM、筋トレのレベル2
・上肢へのアプローチ
・保護伸展
・体幹へのアプローチ
・体幹の柔軟性、可動性
・下肢へのアプローチ
・足首、ひざ (復習)、膝伸展、開排
・抗重力筋の強化
・変形性膝関節症(足ぶらぶら、膝裏マッサージ、膝曲げ、膝伸ばし、膝伸展内外旋、足首、足指回し)
・脳卒中片麻痺の訓練のレベル2
・脳卒中片麻痺の訓練のトレーニングのポイント
・臥位、座位、立位、歩行訓練、仰臥位、側臥位、その他)
・座位での訓練 (患側への荷重、立直り、 左右、前後、おしり歩き、前屈、足組み、下部体幹の支持性向上、下肢挙上)
・立位での訓練 (起立訓練、椅子座位からの起立、立位バランス、歩行前訓練)
■ケアプラン・まとめ(講座85~講座90)
・ケアプラン作成のポイント
・居宅サービスに求められる機能の基本的な考え方
・通所介護計画書
・目標の種類と考え方
・気を付けよう!手段の目的化
・目標のチェック
・行為の細分化
・実行計画立案の3大要素
・身体機能トレーニングの考え方(基本)
・環境の考え方